気ままに勉強 ANU留学記

雑記と勉強メモと

モーリシャスという国

今日、夕食の席で隣になったのがモーリシャス人。恥ずかしながらモーリシャスという国について全く知らず、マレーシアと聞き違える事態に。

(追記:謝った。許してもらえた。めっちゃ仲良くなった)

その事については後で会えた時に謝るとして、猛反省した私はモーリシャスという国について調べる事にした。

といっても日本語と英語のwiki情報をざっとまとめただけ。

 

概要

モーリシャス共和国はマダガスカルの東に位置する、人口130万の小さな島国。モーリシャス島と、同じくマスカリン諸島に属する他の島々から為る。

公用語は一応英語であるものの、日常ではほとんど使わない為、あまり英語が達者でない者も少なくない。読み書きはフランス語、話し言葉はフランス語を元に発達したモーリシャス・クレオール語を使用する。

 

歴史 

1598年にオランダの一団が現グラン・ポールにたどり着くまでは無人島であったという。以後オランダ領となり、エボニーを資源として伐採、サトウキビや鹿、他の家畜を持ち込んで植民地とした。しかしながら移住がうまくいかず、1710年には手放される事となった。

1715年、現レユニオンを統治していたフランスの領地となる。スエズ運河が開かれる前は東への輸出の重要な経由地となっていた為、フランスーイギリス間の諍いの的となっていた。Battle of Grand Port*ではフランスが一時的かつ唯一の勝利を収めたが、その後Cap Malheureuxへ攻め込まれ、イギリス領となった。フランス語の使用とフランス刑法の適用は継続される事となり、その事が現在のトリリンガルな文化へと繋がっている。

1968年からの英連邦王国(Commonwealth Realm; イギリス国王を王としつつイギリスに支配されない、独立した国家)時代を経て、1992年に共和国となった。世界各国、とりわけアフリカ諸国と良好な関係を築いているが、チャゴス諸島の所有権を巡り、現在イギリスと争い中。

 

気候

一般的には熱帯で、WHOによると、世界二位を誇るほど空気の質が良い。時折サイクロンに襲われる。元は茶とサトウキビを多く栽培していた。

 

経済

茶とサトウキビのモノカルチャーから脱するべく、1968年の独立後は観光業と繊維業を発展させ、現在アフリカ諸国では一、二を争う豊かさを誇る。

独立前は慢性的な人口過剰に苦しんでいたにもかかわらず、堅実な経済発展で完全雇用を達成。現在は逆に労働力不足に直面している。

タックスヘイブンとして金融の拠点になっていたりもする。

  

宗教

ヒンドゥー教、キリスト教、イスラム教が主で過半数はヒンドゥー教。多宗教にも関わらず争いも無いそうだ。

 

*Battle of Grand Portーフランス海軍とイギリス海軍間の戦争。1810年、8月20日か27日まで、マウリシャスのグラン・ポール県を巡って行われた。

1803-1815年のナポレオン戦争の一環である。

 

中々どうして興味深い国である。特に経済発展。

 

そしてモーリシャスのみならず、日本以外に自信を持って「知ってるゾ」と言える国があまり無い事に思い当たる。

それでいいのか。いや良くない。断じて。

という事で新しい国の人に出会ったら、こうして自分なりにまとめたページを作っていこうと思う。

後々追記したりソースを足したりして、知識を根付かせていければいい。